引札(ひきふだ)とは、江戸時代から大正にかけて商品や商店の宣伝のために配ったものである。特に正月用としてめでたい図柄(七福神、日の出、富士山、松竹梅、鶴亀)のものを年末年始に配ることが多く、その中でも多色刷りに人気があった。今でも会社などがカレンダ-を配っているのはこの流れであり、広告のル-ツとなっている。 |
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